（同梱不可）BOW パンラック 2段 8203 BWS8203

ポイント2
専門学校の授業内容

専門学校の授業内容についても、しっかり確認する必要があります。

学校によって、分野やカリキュラムが異なります。その学校でどのようなことが学べるのかしっかり調べましょう。

また、同じ分野でも仕事内容によって細かく分かれることもあります。 例えば、TCA東京ECO動物海洋専門学校では、水族館に関する分野の専攻が以下の3つに分かれます。

• ・水族館プロデュース専攻（3年制）
• ・ドルフィントレーナー専攻
• ・水族館・アクアリスト専攻

さらに、3年制の専攻では動物に関する知識・技術を身につける勉強だけでなく、動物の業界がこれからの将来に必要な新しいIT系のスキルやマーケティングについても学べます。

学校を選ぶ際は、HPやパンフレットを参考に、授業内容について確認しておきましょう。

ポイント3
実習の環境や設備が充実しているか

実習の環境や設備が充実しているかも、確認しておくべきポイントです。

動物について学ぶ際、座学で基本的な知識を学ぶことも大切ですが、実際に動物に触れ合うことも非常に重要だといえます。

• ・学校に付属している設備
• ・実習先の施設・環境

などを確認しておきましょう。生徒数に対して、十分な環境施設が揃っているかも重要なポイントです。

また、動物専門学校では座学のみの学校もあれば、実習中心で授業をする学校もあります。さらに、実習も学内のみなのか、実際に動物園や水族館、動物病院など現地での実習を行うかも学校によって考え方や特徴が異なります。自分がどのような学びが適しているかを見極めることも大切になります。

学外の実習環境もあらかじめどのような実習先の施設と提携をしているか確認をしておけば、より楽しい学校生活を送ることができます。

ポイント4
就職サポートがあるか

就職サポートが手厚いかも確認しましょう。

専門学校には就職を専門にサポートしてくれるキャリアセンター（進路指導）のような部署が設置され、担当の先生たちから手厚い就職サポートを受けられることが多いです。自分に適した職業の紹介から、研修のサポート、履歴書の書き方、面接対策まで、就活時の悩みついて相談に乗ってくれます

また、HPに今までの就職実績が掲載されていることが多いです。OB・OGへのインタビューやどれくらいの人数がその職種に就職したのかなど、細かなデータも載っていますので、自分が将来進みたい企業や施設があるかも確認をしておきましょう。

ポイント5
学校の雰囲気

学校の雰囲気は、自分が楽しく学校生活を送れるかどうかを判断するうえで、非常に重要です。雰囲気が自分に合っている学校を見つけることで好きなことを学びその上、楽しい学校生活を送ることができます。

特に以下のようなポイントは、学校生活を充実させるために事前に確認しておきたいポイントです。

• ・どのような先生・学生・先輩がいるのか
• ・熱心に勉強できる環境が整っているのか
• ・校舎や施設の雰囲気に満足できるのか

お仕事体験などで実際に現地に足を運び、雰囲気を確認してみましょう。

ポイント6
資格を習得できる環境

資格を習得できる環境がどうかも、確認しておきたいポイントです。 動物に関する仕事には、特定の資格の取得が必須なものがあります。特に水族館や海洋生物系の仕事に就きたいのであれば、以下の資格が必要です。

• ・潜水士
• ・小型船舶操縦士
• ・スクーバダイビング

他にも職種によっては、取得していることで就活が有利に進むものもあります。

HPやパンフレットで、自分に興味のある職種にどのような資格が必要か調べておきましょう。